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がんの放射線治療の方法などをがんの種類別に紹介しています。
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甲状腺がんの放射線治療は、主に甲状腺がんがまだ比較的ステージ的に言って、2段階か3段階くらいのときに行われることが多いです。
 
甲状腺がんの放射線治療の方法としては2通りあって、主に体の外から照射する方法と、体の内側から体内照射という形で行われるケースの2種類です。
 
がんを外側から放射線を当てる場合には、X線や粒子線といったものを照射します。
 
一方内側から、放射線治療を展開するときは、少しの放射性元素をがんのある組織に入れて、その放射性元素から出る放射線物質でがんを殺すというやり方で行います。
 
この体外照射と体内照射のどちらがいいとかいう問題ではないですが、主にその時の甲状腺がんの状態によって対処することになります。
 
比較的甲状腺がんの悪性度が高い場合は体外照射で、甲状腺がんの悪性度が低い場合は体内照射で行われることが多いと考えられます。
 
甲状腺がんの放射線治療の副作用としては、のどが痛くなったり、食べ物を飲み込んだりすることが困難になるケースもあります。しかし、これらの副作用は一時的であることが多いようです。
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